フロイドさんの彫像に差別的ないたずら書き
ヘイトクライムとして捜査
ブルックリン区フラットブッシュ・アベニューに5日前に設置されたばかりのジョージ・フロイドさんの彫像に24日朝、いたずら書きされているのが見つかり、ニューヨーク市警察(NYPD)はヘイトクライムとして捜査を進めている。CNNが25日、報じた。
フロイドさんの兄が、奴隷解放記念日である19日に発表した6フィート(約183センチ)の像は、顔面がスプレーペイントで黒く塗られ、碑文も黒く塗りつぶされた台座には、白人至上主義グループの名称「PATRIOTFRONT.US」が白いペンキで書かれていた。
NYPDは、監視カメラに映っていた4人の男の行方を追っている。同像は7月に、マンハッタン区のユニオンスクエアに移される予定。
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