大谷24号、初の先頭打者弾

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共同通信
レイズ戦の1回、先頭打者本塁打となる24号ソロを放つエンゼルス・大谷=セントピーターズバーグ(共同)

 【セントピーターズバーグ共同】米大リーグは25日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はセントピーターズバーグでのレイズ戦に「1番・指名打者」で出場し、一回にメジャー4年目で初の先頭打者本塁打となる24号ソロを右越えに放ち、4打数2安打1打点、1得点で1三振だった。記録専門会社によると、同一シーズンで先頭打者本塁打と投手で勝利をマークしたのは、1891年のジミー・ライアン(カブス)とキッド・マッデン(オリオールズ)以来となった。チームは3―4で4連敗。

 マリナーズの菊池はホワイトソックス戦に先発し、5回2/3を1本塁打を含む2安打1失点。試合は9―3だった。

ホワイトソックス戦に先発したマリナーズ・菊池=シカゴ(AP=共同)
ヤンキース戦の4回途中から登板し、1回1/3を無失点のレッドソックス・沢村=ボストン(ゲッティ=共同)