大谷翔平、ヤンキース戦に初登板
6月30日の試合で
メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手(26)が6月30日、ニューヨーク・ヤンキース戦で初めて登板する。ニューヨークポストが28日、報じた。
大谷投手は今季に入ってからこれまでに、打者として、ホームラン25本、59打点、OPS(出塁率+長打率)1.031を記録。投手としては、11試合に先発、59回1/3を投げ、防御率2.58で、メジャーリーグのリーダーとして君臨している。
大谷投手がエンゼルス入りを決めた2017~18年のオフ、ヤンキースは大谷獲得に乗り出していた。当時、大谷投手は、興味を示していたすべての球団に対し、投打両方の二刀流に理解を示す球団としか契約しないことを明らかにしていた。この4連戦でも大谷は、先発登板日以外には打者として出場の予定。元祖二刀流のベーブ・ルースがかつてプレーしたヤンキース相手に「SHO time*」となるか。
*大谷の名前ShoとShowを引っ掛けた、大谷の活躍を表すエンゼルスファンのことば
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