セントラルパークの夏の風物詩復活 シェイクスピア・イン・ザ・パーク、7月6日から

 

 

セントラルパークの夏の風物詩復活

シェイクスピア・イン・ザ・パーク、7月6日から

 

The Public Theater公式インスタグラム(@publictheaterny)より

 

 セントラルパークの夏の風物詩、パブリック・シアターによる「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」が復活する。今年の演目は「ウインザーの陽気な女房たち」。ジョスリン・ビオ主演、7月6日から9月18日までセントラルパーク内デラコルテ劇場にて。入場は無料だが、チケットが必要。コロナ下で、その入手方法に変更がある。タイムアウトが28日、伝えた。

 一般的な入手方法は、インターネット抽選だ。火曜日に翌週月曜から水曜の分、金曜日には翌週木曜から土曜までの分を抽選する。抽選日の午前12時〜午後12時の間、エントリーが可能だ。

 チケット応募は一人2枚までで、当選者にはメールで連絡が届く。60分以内に承諾の返信が必要。さらに、公演当日の午後4時〜7時半の間に、デラコルテ劇場のボックスオフィスでチケットを受けとらなければならない。開演は午後8時。この方法でチケットを入手できるのはシーズン中1回だけに限られる。
 

 キャンセル待ちについては、公演当日の午後7時半からテキストメッセージで通知が届く。通知が届いたら、開演までに劇場でチケットを受け取る。確実にチケットを入手したいなら、パブリック・シアターに寄付するという方法がある。300ドルの寄付で予約券1枚、500ドルで2枚入手できる。


最新のニュース一覧はこちら←

 

 

 

タグ :