大谷、7失点で勝敗付かず 4試合連続本塁打も逃す

 

 

大谷、7失点で勝敗付かず

4試合連続本塁打も逃す

 

米大リーグのヤンキース戦に先発登板したエンゼルス・大谷翔平=6月30日、ニューヨーク(共同)

 

 【ニューヨーク共同】米大リーグは6月30日、エンゼルスの大谷がニューヨークでのヤンキース戦に「1番・投手」で投打同時出場し、今季最短の2/3回を2安打でメジャー最多の7失点、1三振5四死球で勝敗は付かなかった。3勝1敗のまま。守備には就かず、1打数無安打で4試合連続本塁打も逃した。チームは九回に4点差を逆転し、11―8で勝った。  エンゼルスによるとヤンキースタジアムで1~5番を打って先発のマウンドに立つのは、1933年のベーブ・ルース以来。  レッズの秋山はパドレス戦に「8番・中堅」で先発出場し、2打数無安打。チームは六回途中5―7、降雨コールドで敗れた。

当日のヤンキースタジアムの様子=6月30日(Photo: 本紙)
3回裏に試合が雨で中断され、カッパで雨をしのぐヤンキースファン(Photo: 本紙)
雨をしのぐ観客の集団で、フロアが一時大混雑になった。
試合は3回(9時PM)と5回(11時PM)の2度試合が中止され、その都度グラウンドにシートが被せられた。


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