黒人少年侮蔑の白人女性を起訴
昨年末、ソーホーのホテルで
昨年末、ソーホーのホテルのロビーで10代の黒人少年が持つ携帯電話を「私の物を盗んだ」と罵声を上げながら飛びかかったカリフォルニア在住の白人女性が、ヘイトクライムの罪で起訴された。CNNが1日報じた。
起訴されたのは、ミヤ・ポンセット被告。ヘイトクライムとしての不法監禁、少年を危険にさらしたこと、加重ハラスメントなど4つの罪に上る。代理人弁護士は、無罪を主張していた。
少年の父親ハロルド氏は、ビジュアルメディアのサウンドトラックで、グラミー賞を受賞した著名な音楽家。被告は現在釈放されており、弁護士は「次回の法廷は10月まではない」と述べた。
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