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共同通信
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経済産業省が14日発表した12日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、5日時点の前回調査と比べて50銭高い158円00銭だった。値上がりは6週連続で、2018年11月以来の高値水準となった。
調査した石油情報センターによると、新型コロナウイルス流行による経済的な打撃からの回復期待などを背景に原油価格が上昇傾向にあり、小売価格に反映された。来週は小幅な値下がりを予想している。
地域別では38都道府県で値上がりした。上昇幅が最も大きかったのは沖縄の1円80銭で、奈良の1円50銭、京都の1円40銭が続いた。
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