ブラジル大統領は腸閉塞

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共同通信

 【サンパウロ共同】ブラジルのボルソナロ大統領は14日、首都ブラジリアの軍病院で腸閉塞との診断を受け、精密検査のために最大都市サンパウロの病院に搬送されることになった。現地メディアによると、腹痛や、しゃっくりが続く症状があり検査入院していた。

 サンパウロで手術の必要性などを調べる。ボルソナロ氏は10日以上前からしゃっくりが続いていた。同氏は選挙運動中の2018年に暴漢に腹を刺され、就任後に何度か手術を受けている。

 ボルソナロ氏は自身のツイッターに「皆の支援と祈りに感謝する」などのメッセージと管につながれ病院のベッドにあおむけになった自身の写真を投稿した。