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共同通信
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【ロンドン共同】ジョンソン英首相の最側近だったカミングス元首席顧問がBBC放送の会見に応じ、2019年の総選挙で与党が大勝した直後、ジョンソン氏を首相から追放することを検討していたと告白した。首相としての「プランがなかった」ことなどを理由に挙げた。会見内容が20日に放映された。
カミングス氏は政権内での対立の末、昨年11月に解任された経緯があるが、今回の発言が政権への報復であることは否定。ジョンソン氏のキャリー夫人が政権内の人事に介入したとも主張したが、首相官邸は「政治的任命は全て首相が行っている」と反論した。
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