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共同通信
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23日の東京五輪開会式には、無観客となった一般枠とは別に、菅義偉首相やフランスのマクロン大統領など国内外の来賓や大会関係者が出席した。大会組織委員会は延期が決まった後も約1万人の関係者出席を見込んでいたが、大幅に絞り込み、最終的には千人以下にとどまったとみられる。
大会名誉総裁を務められる天皇陛下のほか、小池百合子東京都知事や橋本聖子組織委会長も参列。森喜朗前会長の姿もあった。海外からはジル・バイデン米大統領夫人や国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長、コーツ調整委員長も出席した。
安倍晋三前首相は出席を見送った。