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共同通信
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東京五輪第9日の31日、柔道の日本は新種目の混合団体で銀メダルを獲得した。1チーム男女3人ずつが出場し、決勝ではフランスに1―4で敗れ、初代王座を逃した。日本選手団は開会式翌日から続いていた金メダルが途切れた。柔道は今大会、初日から個人戦で7日連続優勝し、金が過去最多9、銀2、銅1の計12個だった。
ボクシングは女子フェザー級の入江聖奈(20)が8月3日の決勝に進み、銀メダル以上を確定させた。アーチェリーは男子個人で古川高晴(36)が銅メダル。12年ロンドン五輪個人の銀、今大会団体の銅に続き3個目のメダルとなった。
サッカー男子の日本は準々決勝でニュージーランドと対戦。0―0からのPK戦を制し、2大会ぶりに4強入りした。
ゴルフ男子は第3ラウンドを終え、マスターズ・トーナメント王者の松山英樹(29)が首位と1打差の2位に浮上した。