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共同通信
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自民党は菅義偉首相の総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選に関し「9月17日告示―29日投開票」を軸に検討に入った。複数の関係者が3日、明らかにした。総裁選を統括する総裁選挙管理委員会は初会合を党本部で開催し、日程を今月26日の次回会合で決定すると申し合わせた。ただ、首相が告示に先立ち衆院を解散すれば、総裁選は衆院選後に実施される見通しだ。
選管委は初会合で、国会議員と都道府県連の投票による簡略型だった昨年の総裁選とは異なり、党員・党友投票の実施方針も確認した。委員長には野田毅元自治相を互選した。
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