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共同通信
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北海道小樽市で10月、小学校低学年の女児の腹部を蹴るなどして死亡させたとして、傷害致死容疑で40代の母親が送検された事件で、小樽市教育委員会が25日、記者会見した。事件判明の3日前に学校で身体測定をした際、顔や手足にあざや傷はなく、会話や様子からも虐待の兆候は見られなかったと明らかにした。
母親は10月17~18日ごろ、自宅で娘の腹部を殴ったり蹴ったりしてけがを負わせた疑いで同19日に逮捕され、20日に傷害致死容疑で送検された。札幌地検は来年1月末まで鑑定留置し、刑事責任能力の有無を調べている。
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