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共同通信
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沖縄県は27日、性的少数者などのカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を2025年3月末までに導入すると発表した。公営住宅への入居などで活用できる証明書を郵送で交付する。玉城デニー知事は27日の定例会見で「県民の尊厳や多様性が尊重される社会の実現に取り組みたい」と話した。
性的マイノリティーや事実婚カップルが証明書を利用すると想定している。子どもなど近親者も証明書に家族として記載し、同様の行政サービスを受けられるファミリーシップ制度も始める。
新制度に関するパブリックコメント(意見公募)は27日から25年1月27日まで実施する。
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