クオモNY州知事、辞任
きょう、会見で発表
ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏は10日、会見で「私が今できる最善の方法は、私が身を引いて行政を通常に戻す事だ」と述べ、自身のセクハラ疑惑騒動への責任を取り、辞任する意向を発表した。
疑惑についてクオモ氏は「コミュニケーションを求めたことは認めるが、決して一線を超えてはいない」と否定した。 クオモ氏は先週、レティシア・ジェームズ司法長官からの事件調査報告を受け、州議会議員による弾劾が検討されていた。
クオモ氏の辞任は2週間後に発効され、公務はキャシー・ホークル副知事に引き継がれる。ホークル氏はニューヨーク初の女性知事となる。
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