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共同通信
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日本航空は10日、サメ肌のような微細な溝の加工を機体表面の塗膜に施し、空気抵抗を減らす航空機を羽田空港の格納庫で報道陣に公開した。燃費を改善して二酸化炭素(CO2)排出量を削減できる。1月中旬から中長距離の国際線を中心に就航する。
機体はボーイング787―9型機で、胴体部分の約3割に施工した。試算では成田―ドイツ・フランクフルト線で、1機当たり年間約119トンの燃料と、約381トンのCO2をそれぞれ削減できる。
サメ肌のような溝は「リブレット形状」と呼ばれる。全日本空輸はリブレット形状のフィルムを貼り付けた貨物機を昨年9月に導入した。
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