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共同通信
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【ソウル共同】韓国の朴槿恵前大統領への贈賄罪などで実刑が確定し、服役していた韓国サムスングループの経営トップ、李在鎔サムスン電子副会長が13日、仮釈放されソウル拘置所を出た。李氏は仮釈放後も経営への参加を制限される。
サムスンは韓国最大の企業グループ。法務省は9日、新型コロナウイルス感染症による経済への影響などを考慮し、仮釈放を決定していた。
一方、李氏は仮釈放された事件とは別に、グループ会社の不正会計疑惑を巡る事件などでも起訴され、公判が続いている。