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共同通信
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自民党の佐藤勉総務会長は27日夜のBSフジ番組で、総裁選出馬を表明した岸田文雄前政調会長が打ち出した「総裁を除く党役員は1期1年、連続3期まで」とする党改革案を批判した。「ケース・バイ・ケースだ。決めてやっていくというのはいかがなものか」と述べた。
同時に「何かあれば辞める覚悟を持って務めている。個人の判断(の余地)は持たせて良いのではないか」と指摘した。
総裁選を巡っては、菅義偉首相の再選支持を表明。安倍内閣の官房長官を7年8カ月務めた首相の手腕を評価した上で「1年で代わっていいのか判断してほしい。1票でも多く取れる態勢にする」と語った。
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