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共同通信
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【エルサレム共同】イスラエル首相府は28日、ネタニヤフ首相が訪米し、2月4日にホワイトハウスでトランプ大統領と会談すると発表した。1月20日の第2次トランプ政権発足後、トランプ氏と最初に対面会談する外国首脳になるとしている。ネタニヤフ氏にとっては、国際刑事裁判所(ICC)が昨年11月に逮捕状を出して以降、初の外遊になる。
トランプ氏は第1次政権でイスラエルとパレスチナが帰属を争う聖地エルサレムをイスラエルの首都に認定するなどイスラエル寄りの姿勢を示してきた。今月20日の今回の就任初日にはバイデン前政権が科したヨルダン川西岸のユダヤ人入植者に対する制裁を解除し、親イスラエルの立場を鮮明にした。
ICCはパレスチナ自治区ガザの戦闘で飢餓を用いた戦争犯罪と、殺人や迫害など人道に対する罪の疑いで、ネタニヤフ氏に逮捕状を出している。米国はICC非加盟で、ネタニヤフ氏の身柄を拘束する義務はない。
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