【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在、前日比51.89ドル安の3万4817.74ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、42.74ポイント高の1万5148.32。
8月の米消費者物価指数の上昇率が前月と比べて鈍化。米連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和政策の早期縮小観測が後退し、買いが先行した。一巡後は売りが強まった。
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