海上保安庁は5日までに、ロシア軍が石川県能登半島沖の日本海で4日から9日にかけて予定していたミサイル射撃訓練を取りやめたとして、航行警報を解除した。訓練海域は公海だが日本の排他的経済水域(EEZ)が含まれており、付近を航行する船舶に注意するよう呼び掛けていた。
海保によると、航行警報の解除は4日午後9時。訓練海域には魚が集まりやすい好漁場となっている大和堆周辺が含まれていた。
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