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ニューヨーク市保健局は27日夜から翌朝にかけ、蚊が媒介する西ナイル熱対策としてマンハッタン区とスタテン島で殺虫剤を散布する。悪天候や装置の不具合があった場合は、 28日に延期する。amニューヨークが23日、報じた。
マンハッタン区では、53丁目から119丁目の間の9アベニュー(コロンバス・アベニュー、モーニングサイド・ドライブ)とパーク・アベニューを挟んだエリア。106丁目以北は東がハーレム・リバーまで拡張される。スタテン島は、アーサー・キル・ロード、ヒューゲノット・アベニュー、ウッドロー・ロード、フォスター・ロード、セガン・アベニュー、ハイラン・ブルバード、スプローグ・アベニュー、アンボイ・ロード、フィッシャー・アベニューに囲まれたエリアで散布を行う。散布は27日午後8時半から翌日午前6時までの予定。
殺虫剤は、極めて濃度の低いアンビル、デュエット、デルタガードを使う。ペットへの危険性は低いものの、殺虫剤の成分に敏感な人は短期間の目や喉の炎症、または発疹の可能性があるため、散布中は屋内にいるよう呼び掛けている。呼吸器系疾患のある人も影響を受ける可能性がある。散布後は、殺虫剤にさらされた皮膚や衣類を石鹸と水で洗うほか、果物や野菜も洗うことを奨励している。詳細は、311またはnyc.govで。
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