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5日付のイーターによると、日本で人気のステーキチェーン「いきなりステーキ」が、年内にニューヨークに上陸するという。
同チェーンは、リブアイやサーロインなどのステーキを安価で迅速に、立ち食いスタイルで提供するとして知られている。シェフ兼オーナーの一瀬邦夫氏が、2013年に東京に1号店をオープンすると、瞬く間に話題となり、現在では約60店舗を展開している。
米国進出第1号に選んだのが、マンハッタン区イーストビレッジの10丁目。スープやサラダのほか、酒類の提供も予定している。米国の店舗は、特に酒類の提供もあるためテーブル席も設けるなど日本と同様のスタイルではなく、50人程度を収容する、ゆっくりと食事を楽しむレストランになることが予想される。
同チェーンは、大都市のオフィス街で狭いスペースを有効活用しており、サービスのスピードも早く、客が店内で過ごす時間は30分程度と高い回転率を誇る。東京の1号店は200平方フィート(約18.6平方メートル)で、1日の利用客は500人に上るという。
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