立・国・連合共闘アピール

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共同通信
街頭演説に集まった人たち=22日午後、浜松市

 衆院選は31日投開票に向けて中盤戦に突入した。岸田文雄首相(自民党総裁)は22日、北海道入りし、農業などを重視し経済成長を進めると表明。野党は立憲民主党の枝野幸男代表や国民民主党の玉木雄一郎代表、両党の最大の支援組織である連合の芳野友子会長が静岡市で初めてそろい踏みし、共闘をアピールした。

 首相は、小選挙区と比例代表合わせた20議席のうち野党前職が10議席を占めた北海道内で街頭演説に臨んだ。旭川市では経済対策で地方を元気にすると強調。

 枝野氏は参院静岡選挙区補欠選挙(24日投開票)、衆院選と国政選挙が続くのを踏まえ「大事な大事な一連の戦いだ」と力説した。