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共同通信
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【バンコク共同】新型コロナウイルス感染拡大の影響で外国人観光客の受け入れを制限していたタイは1日、首都バンコクなどで検疫隔離なしでの入国を再開した。感染拡大防止のための規制も緩和され、壊滅的な打撃を受けた観光業を活性化して経済再生を急ぐ考えだ。
バンコク近郊のスワンナプーム国際空港では、日本など世界各国から国際便が次々と到着した。多くの外国人観光客が訪れるバンコクの王宮もこの日、約半年ぶりに開放された。飲食店での酒類提供も解禁された。
検疫隔離が免除されるのは日本を含む63カ国・地域からの渡航者。
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