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マンハッタン区の日本クラブで15日、Japan Exchange and Teaching Program(JETプログラム)の任期を終えて本年度に帰国した参加者のための歓迎レセプションが開かれた。
今年30周年を迎える同プログラムは、外国青年が日本の地方自治体の国際交流員または学校の英語指導助手として活動し、日本における外国語教育の充実および青年交流による地域レベルでの国際交流の発展を図るプログラム。任期は1~5年で、日本全国の地域に派遣される。
当日は在ニューヨーク日本国総領事館の髙橋礼一郎総領事・大使をはじめ、一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)ニューヨーク事務所の戸澤亙代表、JET同窓会ニューヨーク支部のパメラ・カバラム氏などがあいさつし、「お帰りなさい」の言葉で帰国者を歓迎した。
同プログラムの同窓生も多く集まり、同じ地域に派遣された人同士で会話が盛り上がる場面も多くみられた。
青森県に派遣され小・中学生に英語を教えたというジャクソン・ピーチさんは、「ニューヨークと気候の似た青森がとても好きだった。また定期的に日本を訪れたい」と日本への思いを語った。
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