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共同通信
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任天堂の家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ(ファミコン)開発責任者で立命館大客員教授の上村雅之(うえむら・まさゆき)氏が6日に死去したことが、9日分かった。78歳。葬儀・告別式は近親者で行った。立命館大ゲーム研究センターが明らかにした。
センターなどによると、1971年に任天堂に入社し、ファミリーコンピュータやスーパーファミコンの開発責任者を務めた。2機種合わせて世界で1億台超を売り上げる大ヒットとなり、任天堂が世界を代表するテレビゲーム機メーカーとして飛躍するきっかけとなった。
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