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11月30日付のNBCニューヨークによると、ブルックリン区クラウンハイツに集まった4千人のユダヤ教の指導者、ラビたちが27日、「マネキンチャレンジ」を開催した。
正統派「チャバッド・ルバビッチ」が世界80カ国に派遣した使者であるラビたちは、毎年恒例の会合のために集まっていた。2年前に、魚眼レンズ付きのカメラで「世界最大人数のセルフィー」を撮り話題になったこともある一同は、今年は一斉に動きを止めてマネキンに変身。警護に当たったニューヨーク市警察(NYPD)の警官も加わり、大規模なものとなった。
しかし、動画には、頭を動かしたり、手を振ったりしているラビの姿もあり、「動いちゃダメだ!」と叫び声まで入っている。4千人も集まれば、全員がマネキンに徹するのは至難の技だったようだ。
マネキンチャレンジとは、人々がマネキンのように動きを止め、その様子を撮った動画をソーシャルメディアなどに投稿するもの。今年10月にフロリダ州ジャクソンビルの学生が始めたとされる。特に、スポーツチームのチャレンジが有名。プロフットボールのニューヨーク・ジャイアンツ所属の選手らが、ロッカールームで静止する動画などが拡散されている。
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