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米自動車協会(AAA)は15日、23日~来年1月2日に旅行へ行く米国人の数は、1億300万を超えると発表した。これは、昨年と比べ1.5%増で、史上最多数だという。
旅行者が増えた理由を、AAAは「労働市場が活発になり賃金の上昇などによって、景気が好転している」と分析する。
また、AAAによると、全米でガソリンが安価であることから、9割以上の旅行者が車を利用し、スキー場などが人気の目的地だという。現在の全米平均ガソリン価格は、1ガロン(約3.8リットル)2.23ドル(約264円)で、2009年以来2番目に安い。
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