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共同通信
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岸田文雄首相は18日、東京都内で開催中の「2021年報道写真展」(東京写真記者協会主催)を観賞した。7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害での救助の様子を撮った写真などを見て回り「苦しむ中で頑張っている人の写真が多く、生きる力を感じさせてくれる。国民のこうした力を結集し、困難にある国の再生へと道のりを進めたい」と記者団に述べた。
自身が10月4日の衆院本会議で第100代首相に選出された場面と、衆院選で当選が決まった候補者の名前にバラを付けている場面を捉えた写真に、それぞれ金色のペンで「岸田文雄」とサインした。