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共同通信
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政府は安定的な皇位継承策などを議論する有識者会議(座長・清家篤元慶応義塾長)を22日に首相官邸で開き、最終的な報告書を取りまとめる方向で調整に入った。岸田文雄首相も出席し、報告書を受け取る。関係者が20日、明らかにした。
報告書は、国会が求めた皇位継承策については「将来判断すべき事柄」と先送りし、女性・女系天皇の是非などには触れない見通しだ。代わりに皇族数確保策2案を提起する。
首相は「議論の結果を尊重していきたい」としており、政府は報告書の提出を受け、内容を国会に報告する。
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