自民、参院選で11人公認

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共同通信

 自民党は22日、来年夏の参院選の第2次公認候補として選挙区7人(現職3人、新人4人)、比例代表4人(元職1人、新人3人)の計11人を発表した。比例では「ラブひな」などのヒット作で知られる漫画家赤松健氏を擁立する。持ち回りの選対本部会議で決定した。第1次と合わせた公認は選挙区35人、比例は内定者1人を含め22人となった。

 東京選挙区(改選数6)では、現職2人のうち公認は朝日健太郎元国土交通政務官のみで中川雅治元環境相は見送った。中川氏は74歳で、関係者によると不出馬の見通しという。