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共同通信
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和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は25日、雌のジャイアントパンダで3歳の彩浜に、クリスマスツリーをかたどったプレゼントを贈った。人工雪でツリーの形を描き、星形の氷や、竹で作った輪などで装飾した。
彩浜は、2018年8月、父親の永明と母親の良浜の間に生まれた。誕生時の体重は75グラムで、同施設で生まれた17頭の中では最も小さかったが、今月の測定では80キロを超えていた。彩浜の名前には、日常に彩りを与え、幸せをつくる存在になってほしいとの願いが込められている。