東証続落、終値106円安

Published by
共同通信
東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。新型コロナウイルスの新変異株の感染者が欧米で急増しており、経済回復の鈍化を懸念した売り注文が優勢となった。

 終値は前週末比106円13銭安の2万8676円46銭。東証株価指数(TOPIX)は8.88ポイント安の1977.90。出来高は約7億7748万株だった。