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共同通信
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脱炭素社会の実現に向け、私たちが日常生活でできることは何だろう―。国立環境研究所などのチームが30日までに、住宅や自動車など暮らしに身近な分野で温室効果ガス排出を減らすための57の選択肢を示した。国内52都市を対象に、各地の排出量や対策の削減効果を数値化した。効果が大きいのは自宅の屋根に太陽光パネルを設置したり、省エネ性能を高めたりする取り組み。暖房をストーブからエアコンに替えると、札幌市の削減効果が他の都市よりも大きいなど地域差があった。
データは国立環境研究所のホームページに掲載している。
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