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共同通信
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年末年始を古里や行楽地で過ごした人のUターンが3日、ピークを迎えた。新幹線のホームは、コロナ禍で自粛していた遠出を久々に楽しんだ人で混雑した。ただ新変異株「オミクロン株」が全国的に確認されており、今後の感染拡大が懸念される。
JR各社によると、3日は東海道、山陽、九州の各新幹線の上りで、一部列車の指定席が混雑する見通し。東北、上越、北陸の各新幹線は先月22日時点で、年末年始(同28日~今月5日)の指定席予約数が、2020年度比2倍以上に伸びた。
全日空は先月24日時点で、同25日~今月4日の国内線予約数が113万7千人と、20年度比で約1.5倍となった。