東証大幅反発、終値510円高

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共同通信

 4日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。今年最初の取引となる大発会で上昇するのは4年ぶり。景気の拡大期待や、東京外国為替市場で一時約5年ぶりの円安ドル高水準となったことで買い注文が優勢となった。

 終値は前年末比510円08銭高の2万9301円79銭。東証株価指数(TOPIX)は37.89ポイント高の2030.22。出来高は約11億993万株だった。