21年新車販売、3年連続減

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共同通信
日産自動車のギャラリーに展示される電気自動車=2021年、横浜市(ロイター=共同)

 2021年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年比3.3%減の444万8340台だった。前年からの減少は3年連続。世界的な半導体不足や、東南アジアでの新型コロナウイルス流行による部品調達難が響いた。台数は東日本大震災の影響を受けた11年以来の低い水準となった。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日発表した。軽自動車以外の自動車(登録車)は2.9%減の279万5818台で、軽自動車は3.8%減の165万2522台だった。