在日米軍、感染対策強化

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共同通信

 【ワシントン共同】在日米軍司令部(東京・横田基地)は日本時間6日、在日米軍施設などでの新型コロナウイルス感染者の増加に伴い、全ての施設を対象に感染予防対策を強化したと発表した。レベルを「アルファ」から「ブラボー」に引き上げた。

 陰性の検査結果が出るまでの間、公共の場や基地内施設でマスク着用が義務化される。基地外でもワクチン接種の有無にかかわらず着用を改めて徹底する。

 在日米軍によると、現在、日本への出発前と到着直後、行動制限期間中の検査で3回以上、陰性となる必要がある。