東証は大幅反落、終値844円安

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共同通信

 6日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、2万9000円の大台を割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に対する警戒感が広がり、幅広い銘柄に売り注文が膨らんだ。

 終値は前日比844円29銭安の2万8487円87銭。東証株価指数(TOPIX)は42.26ポイント安の1997.01。出来高は約12億1064万株だった。