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共同通信
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千葉市で14日始まった改造車や関連部品の大規模な展示会「東京オートサロン」では、トヨタ自動車やホンダ、三菱自動車など各社が走りにこだわった高性能車を披露した。脱炭素化や自動運転に社会の関心が集まる一方、車の楽しさもPRして市場を活性化したい考えだ。
トヨタはレースで得た知見を取り入れた小型車「GRMNヤリス」を初めて公開した。ホンダは年内に発売するスポーツカーの試作車「シビック タイプR プロトタイプ」を初披露した。三菱自は試作車「ビジョン ラリーアート コンセプト」を展示した。