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共同通信
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サッカー日本代表は1日、埼玉スタジアムでの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第8戦で、首位のサウジアラビア代表を2―0で破った。前半に南野拓実(リバプール)のゴールで先制し、後半に伊東純也(ゲンク)が加点した。
日本は6勝2敗の勝ち点18で同組2位を堅持。3月24日のオーストラリア戦で7大会連続のW杯出場が決まる可能性がある。昨年10月に日本に勝ったサウジは初黒星で6勝1分け1敗の同19のまま。
アジア最終予選は12チームが2組に分かれ、各組上位2チームが本大会出場権を獲得。3位同士の勝者が南米5位との大陸間プレーオフに回る。