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【20日付ニューヨークポスト】家主の留守中にアパートにすみついたハトが、インスタグラムで人気を集めている。
ブルックリン区ウィリアムズバーグ在住の移民法弁護士、ジェネビーブ・ローマンさん(33)は18日、2カ月の旅行から自宅 アパートに帰宅すると、1羽のハトがキッチンにすみついていた。ハトはオレンジ色のパスタ用水切りざるの中に巣を作り、卵を2個温めていた。
ローマンさんは当初、人間が近くにいるのを察知して逃げるのではないかと思ったが、その気配もない。動物保護団体に連絡したが、「親鳥からはぐれたヒナならまだしも、卵を抱いた親鳥は引き取れない」と断られた。そこでローマンさんは、卵が孵化しヒナが巣立つまで一緒に暮らすことを決意。ハトを「アデレイデ」と名付け、「素敵なルームメイト」として専用のインスタグラムアカウント「アデレイデ・ザ・ピジョン(adelaide_the_pigeon)」にアップした。同アカウントは瞬く間に人気となり、24日時点で1100以上のフォロワーがいる。
ニューヨーク市内でハトを飼うことは違法ではないが、ダニや寄生虫、細菌などを持っていることもあるため、不衛生と懸念する声もある。
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