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共同通信
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【モスクワ共同】ウクライナ東部ドンバス地域の一部を実効支配する親ロシア派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」は18日、ウクライナ政府軍の攻撃が迫っているとして、境界を接するロシア南部ロストフ州への住民避難を開始した。ドネツク人民共和国だけで70万人の避難を計画しているという。タス通信などが伝えた。
一方、ウクライナのレズニコフ国防相は「われわれはドンバスの平和を望んでいる。攻撃する計画はない」と述べた。
親ロ派支配地域の最大都市ドネツクでは同日、「共和国」の庁舎付近に止めた幹部の車で爆発が起きた。死傷者は出ていない。