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共同通信
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【ワシントン共同】米国防総省高官は28日、記者団に、ロシアのプーチン大統領による核部隊の戦闘警戒態勢命令に関し、ロシア側に特筆すべき具体的な動きは確認できていないとした上で、米欧側の核抑止力に自信を示した。
同時に、ロシア軍はウクライナの首都キエフへの侵攻に進展がなく「いら立っている」とした上で、その不満が攻撃的な手段につながる可能性に言及した。
高官によると、ウクライナ周辺に集結したロシア軍の約75%の戦闘部隊が侵攻し、これまでに380発以上のミサイルを発射しているという。
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