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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前週末比797.42ドル安の3万2817.38ドルで取引を終えた。終値として昨年3月下旬以来、約11カ月ぶりの安値となり、下げ幅は今年最大。ロシアのウクライナ侵攻でインフレが加速し、世界的に景気が減速することを懸念した売りが膨らんだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も大幅下落し、482.48ポイント安の1万2830.96。幅広い銘柄のSP500種株価指数も127.78ポイント安の4201.09で取引を終えた。