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共同通信
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【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比184.74ドル安の3万2632.64ドルで取引を終えた。ロシアのウクライナ侵攻を背景にインフレが加速し、景気が減速するとの懸念が根強く、投資リスク回避の売りが優勢となった。
バイデン米大統領が対ロシア追加制裁の一環として、ロシア産原油などの輸入禁止措置を発表。原油先物相場の高騰に拍車が掛かり、投資家心理の重荷となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、35.41ポイント安の1万2795.55。