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共同通信
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【ロンドン共同】ノーベル賞の運営団体「ノーベル財団」は11日、2022年のノーベル各賞の授賞式や晩さん会を例年通り12月にスウェーデンで開催し、新型コロナウイルスの影響で対面の行事が見送られた20年と21年の受賞者も招くと発表した。21年に物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんも対象となる。22年の受賞者は10月3~10日に発表する。
ロシアのウクライナ侵攻に国際社会の懸念が高まる中、財団は「民主主義と人権への攻撃が続いている」と指摘し「受賞者の業績が希望を与えることになる」と表明した。
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