シアターカンパニー「The World Voice Ensemble」が5月24日・25日両日、ミュージカル「ANGELS AT WORK(天使達のお仕事)」の公演を、ニューヨーク市内で行った。NPOとなってから初の公演で、観客からは「とても面白かった」「次回はもっと大きい場所で、たくさん公演してほしい」「英語が苦手な人でも十分に楽しめる作品だった」などの声が多数聞かれた。
今回参加した出演者からは、「ミュージカルの出演経験はあったが、アンサンブルではなく、キャストとして英語で1本公演するという経験は初めてだったので、とても良い経験になった」「参加する前と後では経験値が違う」という声があがっている。
The WorldVoice Ensembleはこの公演を機に、インターナショナルのアーティスト達のためのアクティングワークショップも、今後開催していく予定。また、公演に参加することでしか経験を積むことができない米国人の役者との芝居、歌、そして日本人がもっとも苦手とする舞台上での英語の発音を、米国人にも通用するレベルにまで徹底的に矯正し、ワールドワイドで活躍できる人材を育てていく。
日本人が書いた作品の募集も随時受付中。詳細は、ホームページ(www.theworldvoiceensemble.com)またはtheworldvoiceensemble@gmail.comまで)。