ミッドタウン胃腸クリニック

 1971年に医学博士、新谷弘実氏により設立された「ミッドタウン胃腸クリニック」(旧称:新谷メディカルクリニック)は、最先端の内視鏡技術を駆使して、胃がん、大腸がん、食道がんなどを早期に発見。ポリープががん化する前に切除、治療している高度専門医療機関である。

胃・大腸内視鏡検査と「痔」の検査

 40年の経験と実績、確かな医療技術により、患者に快適で苦痛のない検査治療を提供していることでも知られる「ミッドタウン胃腸クリニック」。その評判は口コミで広がり、ニューヨークはもちろん、全米や欧州など、世界中の患者から支持を得ている。
 内視鏡検査は、先端に小型カメラがついた管を、口あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察して、処置や治療を行う最先端医療技術。検査・治療は麻酔をして行うので、眠っている間に終了する。
 また同クリニックでは、多くの人が悩んでいる「痔」の治療についても、専門医による検査と適切な治療を提供。症状により簡単な日帰り手術ができるので、普段から痔で悩んでいる人は、ぜひ一度相談してみてはいかがだろう。

お気軽にお問い合わせ下さい

内視鏡検査について Q & A

Q 内視鏡検査は、痛みはありませんか?
A 麻酔をしてから検査を行うので、全く痛みは感じません。眠っている間に検査は終了します。

Q 胃や大腸にポリープがあった場合、切除してもらえますか?
A ほとんどの場合、可能です。

Q ポリープ手術をした場合、入院することになるのですか?
A 日帰りで、入院する必要はありません。

Q 大腸ポリープについて教えて下さい。
A 粘膜面上の隆起性病変を総称してポリープといいます。ほとんどが無症状で、検査で見つかる場合が多いので、定期的に検査を受けてください。

Q 検査の日に車の運転はできますか?
A 麻酔をかけるので、当日の運転は控えてください。

Q 便潜血検査反応陽性となり、注腸造影(バリウム検査)を勧められました。大腸内視鏡検査とどちらが良いのでしょうか?
A バリウム検査では、がんを見落とす場合があります。大腸内視鏡検査をお勧めします。

Q 大腸内視鏡検査はどのくらいの間隔で受けたらいいですか?
A ポリープがあると言われた人は、最低年1回の受診をお勧めします。また、腸のヒダの裏部分に隠れた小さなポリープなど見つけにくい場合もあるので、ないと言われた人も、1〜2年に1回の定期検査を受けるようにしてください。

図のように、懐中電灯の小さいようなもので腸の中を照らしながら検査を行います。ヒダの隠れた部分に、見つけにくい小さなポリープがある場合もあり、定期的に検査を受けることが大切です。

痔の症状について Q & A

Q いぼ痔の症状と特徴について教えてください。
A 直腸や肛門付近の静脈が鬱血(うっ血)したために、静脈瘤と呼ばれるいぼができることが大きな原因です。

Q 切れ痔の症状と特徴について教えてください。
A 「裂肛」と呼ばれ、その名の通り、肛門管(肛門の上皮膚)が切れたり裂けたりする痔のことです。

Q 痔ろう(痔瘻)についても教えてください。
A 肛門と直腸の境目である「歯状線」のくぼみ部分が、細菌感染などによって化膿する症状(肛門周囲膿瘍)です。

Q 痔の手術は入院が必要ですか?
A 症状により、日帰りで手術できるので入院の必要はありません。

Q 術後に痛みはありますか?
A 手術そのものは麻酔をかけて行うので痛みはありませんが、術後は痛みの緩和策として薬を処 方しています。

ミッドタウン胃腸クリニック
212-751-9714
305 E 55th St, Suite 102(bet 1st & 2nd Ave)
New York, NY 10022
月〜金:午前8時〜午後5時
www.nyichoclinic.com

●問い合わせは日本語可
●キャッシュレスメディカルサービスで、面倒な保険金請求手続きなどは一切不要!
●米主要保険、ほとんどの海外旅行保険に対応

日本提携先:医療法人荘和会 半蔵門胃腸クリニック
東京都千代田区麹町1−7−25 フェルテ麹町1.7ビル地下1F
Tel: 03-3265-5566